コード | 3004 |
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著者 | 林輝太郎 |
出版・制作 | 同友館 |
大きさ | 四六判 |
備考 | 343ページ |
価格 | 1,980円(税込) |
『株主手帖』に、6年間にわたって連載した「株式投資実践教室」をまとめたもの。正しい勉強の筋道と努力を向ける方向を説いている。
−目次−
はしがき
第1部 値動きと売買技法
- すべてを実践的に
- 売買のための設備投資
- 優劣の差がつくもの
- 売買は個人のやるもの
- 5,000万円を三年でゼロにした人の教訓
- 有終の美を飾った男のやりかた
- 強弱材料の対比の仕方
- 市場内部要因は基本のみにとどめよ
- 値動き分析は直接法
- 総合・系列化の本質
- 単純化の利用の仕方
第2部 投資の常識の矛盾と変動感覚
- 相場の先行きは探れるか
- ニュースと材料について
- 真剣さと情熱だけで足りる
- 投資家のあまりの甘さ
- ブロの意地悪と親切
- 理論より実践力
- 安易な方法はいちばん悪い
- 値動きの受けとめかたと場帳
- 現実の場帳について
- 玉を動かすということ
- 売買をていねいに
- 慎重さが利益のもと
第3部 売買の練習と上達
- 練習売買の効用と危険
- 練習方法のパターン化
- 練習はやりやすいものから出発
- サヤ取りから出発する練習
- 早いワンステップの上達
- 練習法はあらゆる売買のエッセンス
- 売買本来の目的を考える
- 上手と下手とのちがい
- グラフの長所と欠点
- 材料の実践的解釈
- マネー・ゲームの特質
- 1,200万円を7億円にした人と一年で脱皮した人
- 初歩のことが確実にできるように
第4部 売買実践の解説
- 単純な練習売買の見本
- まず単純な売買から入れ
- 上達の最短距離
- 実践力が表に出なければ
- 上達の望みあるパターン
- 順張りアマチュアのテクニック
- 順張りの上手な人は少ない
- 筆者は順張り排撃論者だが
- 慎重でスムーズな玉の動き
- 9ヶ月で370万円の利益の内容
- 天井から10%以内で売れ
- 信用取引のコツをつかんだ人
- 証券会社は商売上の強気
- 元帳ですべてがわかる
- ゴールに入ったときが終わり
- 変動感覚とタイミング
- ひと区切りで1000万円の利益
- 上達のステップをつかんだ
- 十億円を達成したS氏の投資法
- 完璧な準備がもとになる
- 場帳での基本的な買いかた
- 売買の回転の実際
- グラフとデータ・スリップの見方
- 成功のコツはすべて同じ