コード | 3003 |
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著者 | 立花義正 |
出版・制作 | 同友館 |
大きさ | 四六判 |
備考 | 356ページ |
価格 | 1,980円(税込) |
上場一流会社のエレクトロニクス技師が、工場で怪我をし片足を切断。退職して小豆相場で基本練習をし、ついにプロとなって売買益で生活できるようになった自伝。
-目次-
はじめに−上達を目指す読者へ
立花さんのこと−林 輝太郎
第1部 研究と試行錯誤
- 初心者の幸運とスターリン暴落
- 銘柄の限定
- 努力は自分自身で
- 実技の質が問題
- “当て屋”から脱皮せよ
- 実行意欲をもて
- 分割売買の基準
- 相場師に見栄は不要
- 一発必中は必敗の法
- 理論より実践面
第2部 売買の定石
- 売買するための道具
- 自己改造法
- 本格的売買への切替え
- 抽象的相場論を排せ
- 技術の向上
- ツナギ売り開始
- 売り乗せ
- 本玉と増し玉
- 利益確保とツナギ
第3部 売買技法の上達
- 売買の区切り
- ツナギの技法
- グラフと場帳
- タイミングの狂い
- 基本の次の段階
- 乗せは逆張り
- 満足する売買
- 受入れ態勢
- 根の玉
第4部 建て玉の操作
- 大波と小波
- 売買における短所と長所
- 悪手を避ける
- ポジションを作るには
- 区切りのつけかた
- 「取れる」ように取る
- 本玉維持のツナギ
- 読者は理想の相場師に
- 株式売買30年の結論
あとがき