コード | 3001 |
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著者 | 林輝太郎 |
出版・制作 | 同友館 |
大きさ | 四六判 |
備考 | 328ページ |
価格 | 2,136円(税込) |
売買のホンネは派手な当てものではなく、地味な波乗りの技術であり、カネ儲けの仕事であることを説明している。越えられないギャップを越え、明るい前途を開く。
-目次-
スクーリングは飛躍のステップなのに
- 受け入れ難いホンネ
- 自分の力を上げる
- 自己満足の選択をやめて
- 相場の三要素でも
- 少しでも正しくすれば
- 秘密の小部屋の住人
- 素人をバカにするのはプロではない
- 相場に見栄は不要
相場師ことはじめ
- 食いちがう実像
- 生き残りをかけるのだから
- 事実をも否定する
- 相場の適性があるか
- 能力を伸ばす
- 不適性はある?
- バラツキが大きい「考え方」
- よりどころがないと
- 理論的な人たちなのに
- 上達の基になる
- 実践してこそ
- 相場をするかぎりは
- なぜ長続きするか
- 蓮の花なのに
- 正解のない問題か
- 愚劣化を避けよ
- とにかく上手になる
「地味な売買」論
- ストップ・マイナス指向がわからない
- 優劣なんてつけられない
- 何も考えず、何もしない人
- 専門家を尊重するのに
- わがままだと堕落する
- 威張るとどうなるか
- 1円でも名人
- カッコよくやりたい
- 演出がわからない
- 落語みたいだが
- 当てよう、というむなしさ
- ウソとホント
- 意気込みがあるから
- いけないことをやらないほうが
- すべてのアイデアは失敗
- ホンネは人を不幸にする
- 当たりまえのことはシラケるだけ
- 生き甲斐を奪うことになる
- 身の毛もよだつ、責任は誰か
- 価値あるものは地味なホンネ
- 独学の弊害について
- 重要事項4つ
- 株式投資成功のための必要事項
- 一般的禁止事項および許容事項
- 勉強のノート
モノと技法について
- 女性の成績は良いらしいが
- 「モノ」と「売りかた」では不十分
- 時流を読む感覚
- デフォルメは許されない
- 反発される感覚と技術
- 「無い」人は困る
- 無いから勉強しない
- 儲かるわけねぇよ
- 説明ができないこと
- 進歩なんてない
- 個人的な技能による
- 本質が抜けている
- 「ごっこ」論はひどすぎる
- 性能が問題なのだ
- 興味のない基本が重要
- いろいろな本末転倒
- ごまかさないものは何か
- 別世界のことに思える
- なぜ後進国になった
- カルチャー・ショック
技法の発生
- ブルー・チャート
- 悪魔の笑い
- 当たり外れ以前のバカバカしさ
- 全然当たらない経験則
- 厳しさに身を置くか
- 商業主義でなく堕落?
- 夜郎自大ではいけない
- 羨むのは情けない
- 解決したようではじまりだ
- 相場の大原則に合うには
- ノーベル賞ものの発見?
- 持ち技があらわれる
- 二色では不十分か
- 一定単位は現実的でない
- 確率ではないのに
- 能力を入れられるか
「売り」というもの
- ちがったルールのゲーム
- 人気料は売りなのだ
- ヘッジでサヤを稼ぐこと
- 全く別の世界のこと
- 賭けでもビジネスがある
- 全く同じケースが起きた
- 偶然と必然とどちらを追うか
- 「売り」はタブーなのかも
- 買いは不確定要素ばかり
- パリティ式すら見ないで
- 事実は事実なのに
- 規制は買い方規制になりやすい
- 「理詰め」の売買
- ある期間では絶対なのに
- 別な世界への入り口
- 理屈と現実の両方を
- 売り建ては歓迎されない
- 上を見ればキリがない
明るい前途を
- 大切なのに決してやらない
- 方法があるがそれを知らない
- 銘柄選別と固定
- 世間でいう方法さえも
- ルールがあるのだから
- 手間を惜しまなければ
- 長所と「見えてくる」こと
- 前者の轍を踏まないように
- 常に資金の考えを
- 常識外の下手さ加減
- マネー・マネジメント
- 用具について
- 単純な繰り返しだけ
- どんな苦労してでもというが
- 本末転倒の誤り
- 売れる株がいい株
- 商人としての仕事