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【原本】FAIクラブの株式投資法 VOL.1

コード 2021
著者 林輝太郎
出版・制作 林投資研究所
大きさ A5判 上製
備考 288ページ
価格 9,900円(税込)

林投資研究所が創業以来、発行し続けている売買手法の研究誌「研究部会報」に連載を開始し、真剣に手法の解説をした。その連載をまとめたのが本書『【原本】FAIクラブの株式投資法』である。VOL. 1と VOL. 2は主にFAI投資法のルール、具体的売買法、上達法について書かれている。VOL. 3は、1984 年 7 月~1989 年 11 月の「FAI選定銘柄および解説」と「FAI通信」を再掲したもの。

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−目次−

はじめに 1,000万円を5年で7億円にした人

序章 | 予備知識

1. FAI投資法の沿革
2. FAI投資法の成果
3. FAI投資法の概略
4. FAIクラブの性格

第1章 | データおよび作業順序と売買について

1. 発端
2. 売買するための用意(用具)
3. 売買頻度について
4. FAIクラブとしての作業順序と売買心得

  1. 毎日の作業と売買
  2. 毎日の作業
  3. 3 カ月ごとの作業
  4. 玉帳について
  5. 「運用」という気持ち

第2章 | 銘柄の選定 ルール1〜5

1. 低位株とは

  1. グラフは月足
  2. 独善的判断を排す

2. 月足グラフについて

  1. 事前の準備
  2. 変動感覚を養う
  3. グラフの描き方〜 FAI グラフ規格
  4. 「型」がわかるように

3. 「型」について

  1. 3段下げ
  2. 切り返し
  3. 三角形
  4. 人気の反動

第3章 | 買い場の接近 ルール6〜16

1. 裸値

  1. 2種類の食い込み

2. 十字の出現

  1. 直ちに買い
  2. 買い方の重要性

3. 上げの兆し

  1. 単独陽線と集合陽線
  2. 長大陽線と切り返し

4. トレンドの上抜き

  1. 確認ライン
  2. ラインの引き方

第4章 | 会社内容の分析 ルール20〜26(ルール16)

1. ファンダメンタルなアプローチ

  1. 会社内容の分析のルール

2. データスリップ

  1. データスリップとは
  2. データスリップの作り方
  3. データスリップの保存方法
  4. 1年半たったあと

3. データスリップのチェック項目

  1. 1 株当たり純資産
  2. 日本証券決済㈱の株主順位および持ち株数
  3. 人員整理・資産売却
  4. 経常利益予想

4. 新しいデータの採取
5. データスリップによる銘柄の選定

第5章 | 買い出動

1. 場帳
2. 「下げ止まったか、まだか」だけを考える
3. 繰り返し売買
4. 5%の確率は 30%と高い
5. 実践上の細かい注意点

  1. 場帳のつけ方
  2. 銘柄の取捨選択とリズム
  3. 銘柄の数と資金
  4. 利食いと回転
  5. その他の注意事項

第6章 | 日々の動き

1. 証券会社とその営業について
2. 玉帳の毎月利益、利益率の記入について
3. 場帳の作成

  1. 倍化する銘柄の数
  2. 値よりも時期
  3. 波動の統計
  4. 15 日より、30 日と 60 日
  5. 角栄建設の波動

4. 玉帳の分析(スムーズな売買周期について)

  1. 60 日以内が 71. 2%
  2. 月ごとの売買回数
  3. 長期投資という幻覚

第7章 | 分割売買

1. 分割の買いと一括売り
2. 分割の仕方
3. 繰り返し売買銘柄の分割買い
4. 休みと再出動~太平洋海運の場帳
5. 特訓コースの規定と解説

  1. FAI特訓コース実践規定
  2. 解説
  3. 地方にいる方への注意