林投資研究所からのお知らせ

【手軽にプロの目線】ファンダメンタル分析シート

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ファンダメンタル分析では、PER(株価収益率)が人気です。
株価が「1株あたり純利益の何倍まで買われているか」を示すものです。
「15倍くらいが標準」などといわれますが、実際に個別銘柄の数値を見ると、かなりのバラツキがあります。割高・割安の第1位は、以下のとおりです(東証一部、9月9日終値)。
 
高PER(割高)1位 ACCESS 4,284.62倍
低PER(割安)1位 川崎汽船 2.06倍
 
こうした「断面的」な見方が通用しないのが、株式市場の現実です。
でも、個別銘柄の業績について「移り変わり」を見ると、“お宝探し”が進みます。
 
林投資研究所の「ファンダメンタル分析シート」は、過去から現在まで、絞り込んだ項目のみ、予想値の変化まで時系列で表にしています。
 
例えばAは経常利益。
前期が2,410(百万円)に対して、今期の予想は当初2,300でしたが、途中で3,000と上昇修正しています。こうした経緯が残っていて、なおかつ、ひと目でわかる表になっているのです。
 
Bの一株利益も、同様に上昇修正しています。
 
FAIクラブで実践に使用しているデータシートに、ネット経由でいつでもアクセスできます。
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