株式市場の開設は通常、「日」や「週」といった短期間を軸にします。
でも、現実と合っているのでしょうか?
株価のサイクルは意外と長く、上げ、下げ、底練り……それぞれ2~3年というのが正しい認識だと思います。
株価が下がった、安い──これは単なる過去との比較で、私たち投資家が目を向けるべきは未来のみ。
株価のサイクルを朝、昼、夜という1日の流れに当てはめてみます。
安値低迷の期間は夜ですが、同じ夜でも、日が暮れたばかりか、真夜中か、夜明けが近いかを考えるだけで、投資の確率は格段に上がるはずです。
長期サイクルに目を向けて、「月足」を見ましょう!
雑多な情報から離れて、冷静かつ的確な分析の道がひらけます。