基本情報
有限会社林投資研究所
投資顧問業登録番号関東財務局長(金商)第2602号
一般社団法人日本投資顧問業協会会員
〒176-0023
東京都練馬区中村北4-18-14
電話:03-5261-5101 FAX:03-5261-5102
投資顧問業としての助言者:林 知之
営業時間:月~金・午前9時~午後4時半
休業日:土・日・祝日と年末・年始
(ご相談は午後3時半までです。ご来訪の際は、事前にご予約ください)
当研究所は、1972年の創立以来「本音を語って投資家の味方をする」ことを守り続けています。
定期刊行物として『研究部会報』『林投資研究所レポート』があるほか、投資家がプレーヤーとしての実践的な知識や理論を学ぶための書籍・DVDを販売しています。
また、動画サイト「YouTube」でも、各種情報をお届けしています(視聴無料)。
YouTubeで最新の情報を発信しています
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- ご注意 : 林投資研究所は、証券取引行為や金銭・有価証券の預託貸付は行いません。
個人投資家のみなさんへ
こんにちは。林投資研究所の林知之です。
林投資研究所が発信する情報には、投資家を一瞬で引きつけるようなワクワク感がありません。理由は、最も人気のある「銘柄情報」を正面から否定しているからです。
ちまたには、常にほこ先を変えて「次はこの銘柄が上がるよ」的な情報ばかりですが、銘柄を当てても、複雑に変動する株価に対してタイミングがわるければ儲かりません。大暴騰する銘柄を買った──それだけでは、損をする可能性もたっぷりとあるのが現実です。
「手っ取り早く儲けたい」と考える人たちが、銘柄情報を主とした投資関連情報に振り回され、自ら株価を動かして負ける側になるのです。
株式市場の競争の中で「資産運用」をきちんと行うには、すべての行動を継続的にコントロールする「手法」が不可欠です。その「手法」のあり方、学び方、土台となる考え方が最も重要です。
林投資研究所が発信する情報は、その核の部分に的を絞っているので地味に見えてしまいますが、実は最短距離を進む道だと確信しています。
スポーツにたとえれば、ケガをせずに上達につながる適切な道具、最低限必要な筋力、上級者になっても欠かせない基本動作、練習で心がけること、試合に臨むときの注意点、といった事柄です。
これらの大切さに気づいたみなさんには、50年以上つづけている個人投資家向けの機関誌『研究部会報』を購読してもらっています。プロの視点、プレーヤー目線の情報だけを盛り込んでいるのが自慢で、林投資研究所が提唱する実践的な考え方「相場技術論」の入り口と説明しています。
さて、前述した「銘柄情報」は、プロの世界にもあります。
ただ、情報の受け手がプロなので、資金管理からポジションの取り方まで徹底しています。また、情報そのもののも一定で、実用的なものとして整っているのです。
一方、私たち個人投資家は自由で、選択肢を無限にもっています。プロの世界に比べて、立場や売買のやり方にかなりの幅があります。そんな個人投資家に対して、「誰にとっても正解」といわんばかりの銘柄情報には、疑問しか生まれません。
株式の売買、相場、トレード……デリケートな行動、大切なおカネを扱う行為の入り口が、銘柄情報では道を誤ります。まずは、地味ながらも基礎の練習を行い、進む道を定めてから外部の情報に目を向けるのが王道であると確信します。
当サイトを訪れたあなたが、ご自身の投資活動に重要なポイントを見つけて投資活動で成功されることを、心から願っています。
代表 林 知之
助言者
林 知之
1963年 10月27日、東京杉並区で生まれる
1976年 商品のサヤ取りを始め、相場の世界に入る
1984年 FAIクラブ誕生とともに株式に移行
1986年 東京国際大学教養学部卒業
1986年 証券界に入り、3社(山加証券、泉証券、ジーク証券)で営業を経験
2000年 林投資研究所代表取締役に就任
一般社団法人日本投資顧問業協会において、業務第五部会員、自主規制第五部会員、関東部会幹事を兼任
お問い合わせなど
わかりにくい点や疑問などは、林投資研究所にお問い合わせください。個別にお答えします。
また、みなさまの声をWebサイトに反映していきたいと思います。よろしくお願いします。
以下の方法でお求めの情報をお探しください
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林投資研究所のポリシー
林投資研究所は、プロ・アマを問わず投資家個人の基礎的な力量を幅広くサポートするための情報を提供しています。
状況対応力、自由な発想、そして自由な行動が、林投資研究所のテーマです。
他者の予測情報は迷いをつくるだけ
個人投資家が手にする情報の99%は、必要以上に短期の将来に目を向けた予測です。それだけならいいのですが、「今日のマーケットは…」といったような、まるで“観客”向けの解説で終わっている情報も多いのです。しかも、あるときは業績の変化、あるときは移動平均線とのかい離、またあるときは製品のニュースというように、同じ発信者からの情報であるにもかかわらず一貫性がないケースが問題です。仮に一貫性があったとしても、“他人の予測情報を買い続ける”ことが大切な資産を運用するうえで適切なこととは思えません。
予測のあり方
予測がなかったら売買は始まりません。だから、予測は大切なものです。しかし予測は、当たったり外れたりします。現実の売買では、当たり外れの確率ではなく、予測が当たったときの対処(利益の確定)や外れたときの対処(ポジションの修正、撤退)を考えます。これらを実行するためには、自分自身による予測、つまり100%納得できる情報が不可欠です。他人の予測だけで売買したって、うまくいくわけがありません。
私たちがホンネで「自分で値動きを見て、自分で考えましょう」と言うと、8割以上の個人投資家がその先を聞いてくれません。めんどくさい、手っ取り早く儲けたい、市場は目の前にある──こう感じるからでしょう。それでも、体感し確信したことだけを発信していきたいのです。
人間の不合理さと能力に注目
競争社会で繰り広げられるゲーム(ルールのある競争)の中で人間は、常に「最も合理的な判断と行動をしよう」と試みます。しかしたいていの場合、さまざまなしがらみや緊張感などから、意外と不合理な行動を取っているものです。
机上の理想は、不合理な判断をゼロにすることです。しかし実際の理想は、不合理な判断のプロセスを知ることと、不合理な判断の連続であるにもかかわらず良い結果を出すことです。私たちが提唱している「相場技術論」は古くから実践家の間で継承されてきた、極めて実践的な先人たちの知恵です。
林投資研究所のミッションは、相場技術論の考え方を説明するとともに、売買の実践を通じてノウハウや状況対応力を身につけるための実用的な情報だけを、いろいろな形で発信することです。
反社会的勢力に対する方針
当社は、反社会的勢力とは関係を持ちません。また反社会的勢力からの不当な要求には応じず、役職員の安全や被害防止のために必要な場合、法的措置を講じます。