「うねり取り」は、昭和の相場師が好んだ手法ですが、1998年に初版発行の『うねり取り入門』は現在、34刷に至っています。
20年以上が経過し、そのころに生まれた人が社会人、さらに前のバブル期に生まれた人はすでに30代……でも、「うねり取り」の本が版を重ねて売れつづけています。
マーケット参加者も、時代とともに科学的アプローチに傾いている一方、極めて個人的な感覚で対応する「うねり取り」の手法が、多くの人に認められているのです。
好きなやり方で、自分が好きな値動きを狙うのが、私たち個人投資家のシゴトです。
でも、「うねり取り」という手法、その根底にある思想や哲学に、いちどは触れてみてほしいと強く思っています。
林投資研究所で新たに設定したセット商品は、「うねり取り」のど真ん中2冊。
輝太郎が残した『【詳説】うねり取り実践 ~株式売買記録と解説~』はタイトルのとおり、生々しい実際の売買記録に、輝太郎が実践的解説を加えた貴重な書籍です。
私の著書『うねり取り株式投資法 基本と実践』は、古典的うねり取りの解説に加え、未来の視点を意識して執筆しました。
お得なセット商品はこちら→ うねり取りマスターセット