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◇株価指数が伸びていますが、低位株全体の伸びは直近、いまひとつです。
でも、買い銘柄のうち1銘柄について、倍化達成を確認しています。
全体としては、「海外投資家好みの銘柄が物色されている」なんて解説が成立するかもしれませんね。
◇個人的には現在、依然としてポジションなしです。先月は「4月中に試し玉のレベルで買うかも」と述べましたが、その余裕すらありません。
そんな個人の都合が前面に出る、いわゆる“ポジショントーク”に傾いているかもしれませんが、春に向けて多くの銘柄が上昇し、このあたりで一服する可能性もあります。
◇でも、目先の上げ下げはあっても、さらにマーケットの環境が好転していくという強気の予測にブレはありません。
◇今月は、1銘柄を「買い銘柄」に選定しました。
安値圏から動きはじめ、目先は少し押している状況です。あと少し押すかもしれませんが、この時点で買い選定しておけば、会員のみなさんもゆっくりとタイミングを計ることができるのではないか──そんな会話を交わしながら買い選定しました。
『林投資研究所レポート』および『研究部会報』で詳しくお知らせします。
◇今月の銘柄異動
倍化達成確認 1銘柄
新規買い選定 1銘柄
新規注意銘柄 2銘柄
注意銘柄から除外 1銘柄
※今後の展望を含めた詳細は、今月末に発行する『研究部会報』5月号に掲載します。
- 『林投資研究所レポート』会員には、新規買い銘柄の速報（解説）を、月末ごろにメール配信します。
- 『研究部会報』および『林投資研究所レポート』には、FAIクラブ例会での議論などを紹介しています。実践者の声を、有効活用してください。
- FAI投資法の補足資料として、「小動き・長大陽線・連続陽線」リストを掲載しています。
2023年5月13日 林 知之